刷毛引き壁の作業中です。
塗りの作業は気候によって乾きが違うので水の量が変わります。
このさじ加減は熟練の技になるものです。
早く乾くような薬が入っていて作業も素早くしなくてはいけません。適量を取り、塗り進める動くは「技あり!!」
適量をとって
シャッ シャッ シャッと
進めていかれます。
素早いのです。
先の細いブラシと横長のブラシを
使って地面を掃くように
完全に乾く前にブラッシング。
刷毛引きの表面は
ぽつぽつと凹凸ができ
表情が豊かになります。
塗りの壁は割れてくるので
先にまっすぐに溝をつけます。
縦の水平を図って
軽く線をひき、しっかりめに溝を入れます。